アニヴェルセル記念の日
恒例のメゾン・ド・アニヴェルセルのディナーショー。
8回目の今年もまた、「おかえりなさい」とお迎えして頂きました。
文章は、
鈴木重子フェイスブック(2/1)より。
-------------------
まるで、最初で最後の日であるかのように、
一瞬、一瞬を、まあたらしく。
『記念日の家』での一夜は
いのちの、大きな、不思議な、美しい力に
深く頭を垂れる時間になりました。
ウォンさんの、あたたかなピアノの音と
スタッフのみなさんの、細やかで、でも情熱に満ちた心遣い、
社長の良太郎さんの奥さまになられた、美智子さんの笑顔、
もうすぐ歩き始める、桜子ちゃんの笑い声、
そして、ご病気に向き合い、
奇跡のような回復をされている、良太郎さんの、
経験に洗われ、澄んでゆく佇まい、
足を運んでくださり、その場を分かち合ってくださった
お客さま方の、静かで力強い拍手。
私は、私の力を尽くして、歌ったけれど
顕われてきたものは、
そこにいらした、すべての方々のいのちが
響き合う音色だったように思います。
本当に、ありがとうございました。
来年も、また再来年も、きっと
帰ってきたいです。
----------------
関連記事