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2018年12月27日

素晴らしかったソノリウム コンサート

ソノリウムコンサート、100人のファンに多くの感動を与え終了しました。
良い写真が撮れませんでした。お恥ずかしい限りです。
素晴らしかったソノリウム コンサート

早めに会場に着くと、もう、松本からという男性が一番に並んでいました。

「遠くからお見えなんですね!」
「おたくたちはどちらから?」
「浜松からです。」
「そちらさまも遠くからのお出かけですね。」

そうなんです。
遠くからのファンも沢山集まりました。

「鳥肌がたった!」とおっしゃったのは、5年ぶりに、沖縄からこのコンサートの為にだけ上京して、翌日にはとんぼ返りという
ファンの方。

聴衆は、静かで落ち着いていて、穏やか。
会場内には、何とも言えず優しくて、温かな空気が満ち溢れていました。

みんな、2日前にアメリカから戻ったばかりの重子さんがステージに現れるのを待っているのでした。

時間になって重子さんと、ウオンさんが現れると、大きな拍手で迎えて、コンサートが始まりました。

最高のコンサートだったと思える感動的で素晴らしいものでした。

これまで、
歌の練習も怠りなく、
アレクサンダー・テクニーク、NVCの勉強も、真剣に20年以上も追及し続け、
身体の成り立ちや、人の心の奥底までを見つめ続けて・・・

重子さんの努力と成果が歌に現れていたのでしょうか。

深みのあるその歌は、人の心を掴み、震わせ、それぞれの人々の心の中にしみ込んで行きました。
人々は何を想い、なにを感じていたのでしょう?

「これからも頑張って、元気に生きて行こうね。」と帰りの電車の中で話し合った私たちでした。

こんな感想が寄せられました。

・・・・・・・・・
「輝きを増した本物の時間」
何から何までデジタルになり、雰囲気や彩を似せたものが溢れる昨今。
そういうものが便利な時もあります。それらを否定するわけではありませんが、時に本物に触れる大切さを感じる時があります。
会場にお子さんを連れた方がいらっしゃいましたね。とても良いことだなぁと思ってほほえましく見ていました。小さなころから、本物ではないものに触れ慣れていると、本物に近づき、また超えていけないと感じます。小さなころから本物に触れていれば、その高みを目指せます。目標は高いほうが良いと思うのです。

本物の歌、本物の歌手(人)
何十年も歌い継がれてきた本物の歌を鈴木重子さんという本物の歌手(人)が、歌うこと。
歌のうまい方は他にも居ますが、やはりこの人の身体から発せられる響きに魅力を感じるのです。

心地よい、この空間(ソノリウム)で目を閉じて響きを感じていると

ときに羽をひろげ、踊り、
ときに存在を増し、広がり、
ときにそっと寄り添い、歌う。

じっと目を閉じているとそんな変容を感じることが出来ました。
・・・・・・・・・・・

ご感想お聞かせいただき、有難うございました。
来年のソノリウム、今から楽しみにしています。
又、会場でお会いしましょう!





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